【人間関係を改善】性格統計学の活かし方。伝え方マスター講座とは

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【人間関係を改善】性格統計学の活かし方。伝え方マスター講座とは
  • 伝え方マスター講座を受講しようか迷ってるんだけど・・・
  • 性格統計学をもっと使えるようになりたい!
  • 高額な講座だから内容をちゃんと知りたい。

伝え方マスター講座に興味があるけど、実際受講したらどうなるのか知りたいですよね。

私は2022年2月~始まった「伝え方マスター7期生」です。

この記事では、伝え方マスターを受講した感想や性格統計学を自分に落とし込む方法を解説しますので、講座の詳しい内容や講座の活かし方がわかります。

【人間関係を改善】伝え方マスターとは

伝え方マスターとは、性格統計学を元に、人間関係を円滑にする「伝え方・関わり方」のアドバイザーです。

伝え方コミュニケーション検定「初級・中級・上級」の次の資格になります。

外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定

伝え方マスター講座を受講することで、検定で学んだ時より更に上手な伝え方・受け止め方を自分に落とし込むことができ、より日常で活かせるようになります。

考案開発者<br>稲場先生
考案開発者
稲場先生

相手に何か言われた時、「どうしてそんな言い方するの?!」「私ならそんな言い方しない!」て思うのではなく、相手の言葉を楽しく受け止められるようになってもらいたいです。

「伝え方マスター」を取得してできること

  • コミュニケーション支援クラウド型アプリ「伝え方ラボ」を使用して、自分と相手(二者間)との関係だけでなく、第三者同士の悩みにアドバイスできる
  • 対面で1対1での有料カウンセリングができる
  • 伝え方コミュニケーション検定「初級・中級・上級」、伝え方マスター講座の販売ができる

コミュニケーション検定「初級~上級」は、自分と相手の「伝え方・受け止め方・関わり方」を学びますが、この講座では第三者同士の悩みを解決できるようになります。

学習方法も大きく違い、コミュニケーション検定「初級~上級」は動画を視聴しますが、伝え方マスター講座は、ZOOMを使ったオンライングループ学習で実践を通して学びます。

人の悩みを解決できるようになり、1対1の有料カウンセリングも可能です。

また、伝え方コミュニケーション検定や伝え方マスター講座を販売して収入を得ることもできます。

「伝え方マスター」の受講開始時期

年3回(5月、10月、2月)です。

学習期間は4ヶ月間です。

伝え方マスター講座の前に伝え方コミュニケーション検定「初級・中級・上級」がありますが、伝え方マスター講座から先に受講することも可能です。(伝え方マスター講座に申し込むと伝え方コミュニケーション検定「初級・中級・上級」がセットになっています。)

「伝え方マスター」の資格取得までの流れと受講料金

伝え方マスターを申し込む【資格費用360,800円】

講座の受講【全13回】

認定試験に合格

JLCA伝え方マスター資格取得

※その他、コミュニケーション支援クラウド型アプリ「伝え方ラボ」の更新費用が発生します。初年度は無料です。

  • 更新費用4,180円/月(例えば、2月開始の講座の場合、翌年3月1日より費用が発生します)
  • この費用に資格維持、「伝え方ラボ」の使用料が含まれます。
  • その他の費用は発生しません。

「伝え方マスター」の学習方法

  • 時間を有効に使えるオンライン学習
  • 子供の突発的な出来事にも対応できる学習環境
  • カウンセリングに大切な事例を繰り返し視聴できる

時間を有効に使えるオンライン学習

4ヶ月間、週に1回、全13回のZOOMによるオンライングループ学習で学びます。テキストはチャットワークで共有されますので、各自で印刷して利用します。

講師は2名、性格統計学の開発考案者の稲場真由美先生と、伝え方インストラクターの恒川由紀先生です。

週に2回、昼の部(10時~12時半)と夜の部(19時半~22時)があり、都合に合わせて可能な時間に受講できます。(状況により昼の部のみの場合も有)

子供の突発的な出来事にも対応できる学習環境

グループ学習ですので、基本は昼の部なら続けて昼の部を受講することが望ましいです。用事があって参加が難しい場合は、夜の部でも受講可能です。

講座の出欠は、当日の1時間前まで変更可能です。お子さんの発熱など、突発的な出来事にも対応しやすい環境です。

万一受講できなくても、講座の録画が共有されますので、安心して学習できます。

カウンセリングに大切な事例を繰り返し視聴できる

講座が終了した後も、1年間は講座の録画を何度も視聴できます。その後はアプリ「伝え方ラボ」を更新している間は無期限で視聴可能です。

その他に受講した次の期のオブザーブ参加ができます。例えば、7期生の私は8期生の講座をオブザーブできます。次の期の講座に参加することで、更にたくさんの事例を学ぶことができます。

「伝え方マスター」はこんな方におすすめ

  • 性格統計学に魅了され、自分のものにしたい方
  • 子供や夫婦、親子の関係で気になっていることがある方
  • カウンセリングを通して、人の役に立ちたい方
  • 今の生活やお仕事に活かしつつ、付加価値を付け、チャンスをつかみたい方
  • チームリーダーとしてチームの人間関係の改善、チーム力の強化を目指している方

実践的なグループ学習をすることで、より深く性格統計学を学ぶことができます。子育てや夫婦間の悩み、嫁姑問題、職場の人間関係など、あらゆる場面で有効です。

また、カウンセリングの方法を学びますので、悩んでいる方の相談にのることができ、有料カウンセリング、講座の販売などで起業することも可能です。

保育士や看護師、習い事の教室を運営されている方など、人と接する機会が多い方は、カウンセリングを行うことで、更に現職に付加価値を付け、同業他社との差別化を図ることができます。

伝え方マスター講座(第1回目)で学んだこと

緊張しながら始まった伝え方マスター講座。第1回目は、メンバーの顔合わせを兼ねたオリエンテーションでした。

自己紹介の中で自分の生活環境やタイプを発表しました。今回の7期はロジカル、ピースフレキシブル、ピースプランニング、ビジョンの4タイプが勢ぞろいしています。

4ヶ月でカウンセリングができるようになるのかと不安でしたが、講師の先生方が、内容を細かく説明して下さり、不安よりこれからの期待感でいっぱいになりました。

伝え方マスター講座で更にインプット。《コミュニケーションギャップ》

私は初級・中級・上級と学んできましたが、同じ内容でも更にインプットできたことがありました。

それはコミュニケーションギャップです。

コミュニケーションギャップとは、「お互いが理解し合う為のコミュニケーションで、言葉の理解の仕方や価値観の違い、情報の不足などによって食い違いを見せること」を言います。

このコミュニケーションギャップの解決策は、まず自分を知ることから始めます。

自分を知って相手を知る。ポイントは「相手と自分は違う。ということを知る」ことです。

人間関係とは以下のように分けることができます。

自分と他人
子供や夫、親、近所の人、職場の人
自分と自分
「頭の自分」と「心の自分」

頭でこうした方がいいと分かっていても、心が反対のことを求めている。ということは結構あることだと思います。

この「頭の自分」と「心の自分」の違いからコミュニケーションギャップが起きてしまうのです。これは自己肯定感にもつながる重要なことです。

【性格統計学】一般的なタイプ別・占いとの違い

性格統計学には解決策があります。

一般的なタイプ分けは、タイプを分けたところで終わっているのがほとんどです。

「自分とは違う」で終わってしまっている為、違いが分かった後どうすればいいのか分かりません。

また占いは、運気など未来のことが分かりますが、性格統計学は、現在の問題に対して具体的な解決策・方法があるのです。

ビジョンのママ×ロジカルの子供の場合

ビジョンのママが、ロジカルの子供にお風呂に入ってもらいたいのに、何度言っても動かない。イライラしてつい大きな声が出てしまう。

【ロジカルのタブー】感情的に大きな声で言われるのを嫌がる

【解決策】感情を入れないで淡々と納得できるように伝える

「9時に寝に行くのに、お風呂に入って、髪を乾かして、歯磨きもしないといけないでしょ?本も読みたいよね?その為には今お風呂に入ると全部やりたいことができるよ!」

この言葉で子供はいそいそと動き出します。

このように、性格統計学には問題に対する「答え」があるのです。

繰り返しアウトプットできる環境が大事

4ヶ月間、週に1度の講座で学んだことをアウトプットすることで、自分に落とし込んでいくことができます。

人は新しく学んだことを試してみて、効果があると当たり前になってしまいます。

相手が変わってくれた時は嬉しくなりますが、数日たつとそれが当たり前になって忘れてしまうのです。

人は数日すると元の自分に戻ってしまうのです。

自分の性格は変わりません。自分の癖、性分を知り、「自分に対してどのように対応すればいいのか」という心構えが変わっていくのです。

自分はこういう性格だからこうした方がいいと、分かるようになるのです。

私もそうでした。性格統計学を知った当初は、子供が動いてくれるようになり、とても面白いと思っていました。

しかし日がたつにつれ、学んだ伝え方ではなく、自分の伝え方で子供に話しているのです。もちろん反発されてしまいます。

そしてコミュニケーションのしにくさを感じ、学んだことが活かされていないことに自己嫌悪に落ちるのです。

これは仕方がない事です。

人は忘れる生き物です。忘れる生き物だからこそ、何度も何度も繰り返して自分のものにしていける環境が大切だと改めて思いました。

講座を受講しながらインプットし、学んだことを日常の生活でアウトプットする。これを4ヶ月間続けることで、自分のものになっていくのです。

まとめ:伝え方マスター講座を受講して感じたこと

「人が違えば伝え方も違う。人の数だけ伝え方もある。みんな違ってそれでいい。」

講師の先生の言葉です。

どうしても「自分は人と違うのでは?」と気になったり、「人と同じようにできないといけない」と思い、自分を変えようとしてしまうのですが、この言葉は私の心をとても軽くしてくれました。

私は私でいい。

いろんなタイプの人がいるのは当たり前、そのいろんなタイプの人に合わせたコミュニケーションをしていけばいいのです。

そう思えたら心が軽くなり、「自分らしく生きていきたい。」と思いました。

いろいろなケースの話を聞き、たくさんインプットして自分の引き出しをたくさん持ちたいです。

きっと役に立つはず。

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