こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。 それではごゆっくりとご覧ください。
こんにちは、ピオニーです。
伝え方コミュニケーションをご存知ですか?
稲場真由美先生が考案した、性格統計学を元にしたメソッドです。人の性格を3つに分類してそれに合わせてコミュニケーションをしましょう。というものです。
「なにそれ?!」
てなると思いますが、私はこの伝え方コミュニケーションの中級の資格をとって、子供に試しています。これがめちゃくちゃ即効性があるんです!
その稲場真由美さんが書いた本が
「我が子がやる気になる伝え方」 です。
「我が子がやる気になる?」
結構、子供を動かすて苦労しませんか?もちろん、自分の思い通りに!なんて思っていませんが、
でも「今こうした方がいいよ。」とか、「これやってくれたら助かる!」みたいなこと、多々ありますよね。
それが自分からやる気になって動いてくれる…そうなれたら、ママの角も引っ込み、ニコニコ笑顔になれませんか?
その本を読んでみて…
「何これ!」
まさに目からうろこて感じです。
とても分かりやすい!
とってもシンプルかつ、すぐに実践してみたくなりました。
ここが面白い、為になる
- ロジカルタイプ
- ピースタイプ
- ビジョンタイプ
これを知っているか知らないかでは、本当に対応が変わってしまいます。
例えば、子供がピースタイプなのにビジョンタイプの対応をしていると、誤解を招いて悲惨な状況になります。
親は子供を褒めていたのに、子供は大人になるまで親に褒めてもらったことがないと思い続け、寂しい思いをずっと心に持ち続けていた。というのは本当にある話です。
どうしてそのようなことがおこってしまうのでしょうか?
それはコミュニケーションギャップがあるからなのです。
まず自分のコミュニケーションの取り方を知り、そして子供がどのようなコミュニケーションをとるのかを知る必要があります。
要は自分を知って、相手も知る。
その上で相手に合わせたコミュニケーションをとることで、相手を動かしやすくなる。ということなのです。
これは、親子関係に限らず、嫁姑、ご近所の人間関係や職場の人間関係など、人と関わるありとあらゆる場面で有効だと思います。
これがどうして面白いのかというと・・・
先程も書きましたが、即効性がめちゃくちゃあるんです。
伝え方コミュニケーションでの我が家の例
私はビジョンタイプで、私の子供はロジカルタイプです。
この「伝え方コミュニケーション」を知って目からうろこだったのは、私と子供は感じ方や思考回路が全く違うということでした。
「当たり前でしょ!!子供だって一人の人間だから違うに決まってる!!」
て怒られそうですが、私もわきまえていたつもりです。
でも、ほとんど人は自分と同じように相手も感じていると思いがちですが、まさしくこれがコミュニケーションギャップでなのです。
ビジョンタイプは褒める時、「すごい!!」「すごい!!」とすごいを連発します。
確かに・・・私、言ってる・・・。
ロジカルタイプは、この「すごい!!」という褒め言葉を、悲しいかな、褒め言葉として受け取ってくれません。
ロジカルタイプの大人の方が代弁すると、バカにされているように感じるそうです。
!!!!!!!!!!
このギャップ知っていました?
私は知りませんでした。汗
では、ロジカルタイプはどのように褒めると嬉しいのでしょうか?
ロジカルタイプは「見たままの具体的な事実を褒める」と喜びます。ちゃんと見てくれてると思うからです。
このような細かいことが、「我が子がやる気になる伝え方」に書いてあります。
この本の良いところは、「親が○○タイプで子供が○○タイプの場合」というように、細かく分けて書かれていますので、自分のタイプと相手のタイプをあてはめることができ、とても分かり易いです。
まとめ
子育てで悩んでいるママもそうでないママも、一度この本を読んで欲しいと本気で思いました。コミュニケーションギャップでイライラしていた日常から、円満な日常に変えることができるのです。
子育てに悩んでいなくても、職場やご近所の人達とのコミュニケーションにも役立つ1冊です。
私の子供がお友達との関係で悩んだ時、または大きくなって社会に出た時、この伝え方コミュニケーションを、是非、教えてあげたいです。